2005年08月03日
東方作品群の旧作を遊ぶ環境構築 -其之壱-
敢えて声高に宣言するようなものでもないんだけれども、東方系の作品群はお気に入り。
理由のひとつにゲーム性が、そしてその稀有な独自性を持つサウンドにある。
人により世界観だとかキャラクタ性を挙げることもあるようだけれども(そしてそれが今の流行らしい)、
どちらかといえばその部分は蛇足で、そこを突付きまわすようなトークはあまり好きではない。
人並みにキャラクターへの愛着はあるだろうけれども、それ以前にSTGであると言う認識。
で。
先日のモニタリプレースに伴いCRTをうっちゃることになった為、
PC-98実機でのプレイに支障が出てきた事に気づいた。
液晶の場合、表示画素数は固定値であり、PC-98の640x400環境の表示は何かと不都合がある。
ディスプレイのフィッティング機能などを駆使したとて、そもそもの縦横比の問題は避けられないし、
拡大することによる画面イメージの低下ということもある。
拡大云々に関しては、最近のディスプレイは優秀でソツない表示をしてくれるものの、
やはり旧来のゲームはDOT絵の魅力というものを避けて話をすることはできないだろう。
となると、アンチエイリアスちっくな表示になった絵面には、やはり魅力半減と言わざるを得ない。
かと言って、拡大せずに表示などしようものなら、純粋に絵が小さくて弾も避けれない罠が。
ところが実際、ディスプレイ云々と言うのは、割とどうでもいい部分であったりする。
と言うのも、何はさておき一番面倒なのがPC-98を起動させ、プレイ可能な状況にすることだ。
一応、手の届く範囲にPC-98本体は配置してあるものの、当然ながら普段は火を落としてある。
マウスやキーボードも現在のDOS/V機のそれとは異なる為、個別に接続しなければならない。
そんなこんなで、ゲームを始めるにあたって、そのイニシャライズにかかる労力コストが高いのだ。
然るに導き出されるソリューションというのが、いっそエミュレータでプレイしようか、と言うこと。
これなら手軽であるし、一度環境を作れば取り回しについてもかなりの自由が確保される。
例えば中長期の出張が決まったとしたら、エミュレーション環境ごとNotePCに突っ込めばいい。
幸い、現状のPC-98エミュレータは、ことビデオ周りではさほど個々の機能には依存しない。
常備しているUSBメモリあたりに入れておけば、休憩中にネット喫茶にでも寄れば遊べるかも、
と言った具合でもある。
さて、本日は所謂思惑に関するところの記述であり、具体的な選定や評価は日を改めて行いたい。
なお、今回評価するのは以下の3エミュレータの予定。
・Anex98 ( http://hp.vector.co.jp/authors/VA015680/ )
・T98-Next ( http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/2754/index.html )
・Neko Project II ( http://www.yui.ne.jp/np2/ )